朝顔の観察日記

毎朝学校へ行くために、そうだ朝顔を育てよう。

朝顔の栽培方法4

この投稿でこのまとめは終わりです。種ができてからお片付け編です。

 

 

6.花が咲かなくなってくる時期

用意したもの

 

夏休みが終わっても朝顔はまだまだ咲き続けます。とはいっても秋になり気温が下がってくると、咲く花がだんだん少なくなってきます。中学校あたりで習うと思いますが、花が咲いた跡には種ができます。朝顔の栽培を終える際にそのまま蔓と一緒に燃えるゴミに捨ててもいいですが、次の年にまた栽培してみようと思うのであれば種を収穫して保管しておきましょう。

朝顔の種が作られる部分(花がしぼんだ後に膨らんでくる部分)を子房と呼ぶのですが、子房が緑色の状態では収穫はまだ早いです。この状態で種を取ると、種が白っぽくてふにゃふにゃだったり形も出来ていなかったりして、次の栽培には使えません。子房が茶色く、触ると簡単にぱらぱらと破れる状態になったら収穫にちょうどいい時期です。花ごとに種を作る時期が違うので、毎日収穫できそうな種があるか見ておくとほとんどの種を収穫できると思います。

収穫した種は小さいものをなくさずに保管しておける入れ物に入れておきましょう。私はチャック付きのポリ袋に入れて保管していました。

 

7.ほとんど枯れたら

用意したもの

  • ハサミ(普通のでいいです)
  • ゴミ袋
  • 汚れてもいい広いスペース

 

10月や11月になると、花も咲かない、葉っぱも枯れた、みたいな状態になります。そうなったら、(そのまま放置していても大して問題ないと思いますが)そのまま置いていても特にいいことがないので、大切に育てた朝顔ですがごみに捨ててしまいましょう。私は葉っぱが落ちて溜まるのが嫌だったので捨てました。

 

まず蔓を捨てます。蔓は支柱に巻き付いていてそのまま素手で取るのは難しかったので、ハサミで切って取りやすい長さにしてからゴミ袋に入れました。蔓が片付いたら、支柱を抜きます。支柱を室内で保管するなら、支柱についた土をぞうきんやキッチンペーパーでふき取っておきます。

 

鉢の部分だけになったら、ごみ袋に土を移します。このとき気を付けていても土が周りに散りやすいので、汚れても大丈夫な場所でやるといいです。移し方はやりやすい方法を選んでください。私はごみ袋の中で鉢を逆さまにして激しく振るスタイルを選択しました。土を捨てるときはごみ袋を二重にすると安全です。ゴミに出すときはお住まいの地域で指定されている方法で捨ててください。

 

 

私のやった栽培方法はたいだいこんな感じです。誰かの参考になったらそれはそれで嬉しいですが、ならなければならないでいいです。もし何か質問やアドバイスがありましたら、コメントください。お返事できそうであればお返事します。