朝顔の栽培方法
こちらのブログが化石化を進めていたので、久しぶりに記事を投稿します。
今年も朝顔を育てました。去年収穫した種を去年と同じようなやり方で育ていたら、去年と同じような花がたくさん咲きました。といっても去年と違って放置プレイ気味だったのが原因なのか、自家受粉させた種を使ったのが原因なのかはわかりませんが今年収穫できた種は6個でした。去年の7分の1くらいです。
(同じようなやり方と書きましたが、去年は苗から育てていたので育て始めは違います)
こういうわけで朝顔を育ててそれなりに花を咲かせてそれなりに種をつけさせることにはセルフ定評があるので、朝顔の育て方(苗ポットに刺さってる説明書やいろんなウェブサイトを読み漁って得た情報を実際にやってみた方法)を自分なりにまとめました。
※この記事は植物を専攻していない引きこもり大学生が完全に趣味で育てていた朝顔の育て方を、やっぱり完全に趣味でまとめてみただけの信頼性の低いものです。プロがお金をもらって書いている記事ではないので、この方法で育てたのに枯れちゃった!とか言われても責任は取りません。うまく育たなかったらいろんな方法を試してもっと良い育て方を見つけてください。
1.植える前の準備
用意したもの
いきなり苗や種を買ってきても植える場所がなかったら困ってしまうので、まず、朝顔栽培スターターキットとして上に書いた鉢やら土やらを買ってきました。ホームセンターの園芸コーナーに行けば全部揃うはずです。通販でも揃います。最近では百円ショップでも売ってることが多いです。(セリアは園芸用品が充実していました)(2017/12/18追:ちょっと大きいダイソーに行ったらもっと充実してました)(少量なら百円ショップ、大量ならホームセンターか園芸店が適していると思います)
鉢の大きさは朝顔を何株育てたいかで決めます。私は1株だけ育てたかったので、それにちょうどいいと書いてあった6号の鉢を選びました。大きさが決まったらあとは値段とか見た目が好きかとかで選べばいいです。好きな鉢だとちょっとやる気が出ます。家が狭い人はいらなくなった時に捨てやすいかも気にして選ぶといいと思います。
鉢に土を入れる前に、鉢底ネットを鉢底に敷いて、その上に石を並べました。土が鉢底から漏れてしまうのを防いだり、土の水はけをよくする効果があります。
ここでやっと土を入れます。インターネットで調べたら苦土石灰や化成肥料を土になじませるために植え付けの2週間くらい前までには土を作っておいてねということでした。私はぐうたらなので植え付けの1週間前になってやっと土を鉢に入れました。夏休みの宿題の参考に見てくれている小学生のみんなはこんな大人になってはだめですよ。朝顔の植え付けはだいたい5月~6月(ゴールデンウィークから梅雨明け前)あたりにするといいそうなので、それに間に合うように用意しましょう。(寒い地域にお住いの方は、もう少し暖かくなってからのほうがいいかもしれません)
ベースの土は赤玉土と腐葉土を混ぜたものがいいよと書いてあったので、この2種類の土を見た感じ同じくらいの量ずつ、赤玉土のほうがちょっとだけ多いかも、くらいの割合で鉢に入れました。土を鉢に入れるとき、苦土石灰と化成肥料も一緒に鉢に入れました。苦土石灰は朝顔が好みのアルカリ性の土にするために、化成肥料は朝顔が成長するときに使える栄養を増やすために使いました。たぶん無ければ無いで育ちますが、ちょっと手の込んだ育て方をしたい人はこの2つも入れるといいと思います。野菜炒めを塩で味付けするのと同じような感覚でさっきの赤玉土と腐葉土に苦土石灰と化成肥料を混ぜるといい感じの量になりました。
土を鉢に入れるときは一度に全部の量を入れると混ぜるのがとっても難しくなるので、入れる予定の量の3分の1~4分の1くらいの量ずつ入れて混ぜてを繰り返すといい感じに混ざります。鉢に土を入れる量は、鉢のフチの下3~5センチくらいの高さまでにすると見た目的にも機能的にもいい感じになると思います。さっきからいい感じと何回も言っていてしつこいですね。
私はちょっと手を込んだ感じで朝顔を育てたかったので、自分でブレンドした土を使いました。でも正直そんなに土に凝らなくても、ホームセンターとかで売ってる花と野菜の土みたいなもので十分に育てられると思います。たぶんパッケージの裏に育てられる植物の例が書いてあるので、一応読んでおきましょう。そこに朝顔は育てられないと書いていなければ、たぶんオッケーです。
長良川沿いで写真を撮れた鳥を雑に紹介していく
クロスバイクを手に入れたのが嬉しくて、この前の日曜日に長良川沿いのサイクリングロード(?)を岐阜市川原町から河口に向けて5kmくらい走りました。その際に物の試しにカメラ付属の望遠レンズで撮ってみた鳥の写真がそこそこ綺麗に映っていたので、自慢がてら撮れた鳥を超大雑把に紹介していきます。
(↑無駄に長くてメリハリもなくて読む気が削がれるタイプの文章ですね!)
まーずーは、こちら!
これはピーヒョロロ~という鳴き声でおなじみ、
市街地でよく見かける猛禽類の代表・トビです。
茶色と白のまだら模様と、羽の先から三分の一くらいの部分が白いのが目立ちますね!
尚、羽を閉じるとこんな感じになります。
意外と目がくりっとしていて可愛らしいと思います。
次はこちら、都会の人もおなじみのカラスです!
群れているのはうるさいし糞も落ちてきそうで嫌ですが、
一羽で佇んでいるとなかなか渋く決まりますね。
日本でよく見られるカラスにはハシブトガラスとハシボソガラスの二種類がありますが、このカラスはおそらくハシボソガラスかと思います。
カラスの嘴と額の境目あたりがグッと谷にならずになだらかに繋がっているのでそう判断しました。もっといい見分け方があれば教えてください。
トビとカラスですが、大体同じような物を食べているそうで。
トビがカラスの集団にアタックしていました。
あと水辺なので、サギなんかもいたりしました。
これは白くて大きいのでダイサギですね。(適当)
判断基準は嘴のフォルム(長くてまっすぐ)と目の周りが若干グレーがかってるところです。
当たっているでしょうか。(不安)
さてこちら、目を凝らしてよ~く見てください。
何が隠れているかわかるでしょうか。(画像クリックで元のサイズ…だったはず)
わかったあなた、素晴らしい目をお持ちです。バードウォッチャーになりましょう。
わからなかったあなた、それが普通です。そうじゃないと私が普通未満になります。
白状しますと、鳥の鳴き声とバサバサという音がしたので、適当にシャッターを押しました。
正解が、こちら。
スズメでしたー。
隠れるの上手ですね!上手ですよね!?
最後がこちら。
たまに見ますよね、テクテク歩く小さいやつ。
ちょっと大きく写すとこんな感じ。
一週間前の私ならシジュウカラと答えていたであろうこの鳥。
今ならちゃんと言えます、ハクセキレイという鳥です。
水辺に生息しているそうですが、近所の農道とかでもたまに見ます。
チャームポイントはこの可愛らしいしっぽ尾羽。
上下にぱたぱた振ってくれます。
似た鳥にセグロセキレイというのがありますが、そいつはもっと黒いです。写真でしか見たことないけど。
迷ったら目の下の色で判断するといいらしいです。目の下が白いのがハクセキレイなんですって。
以上、撮影したカメラはすべてNikon1J5、レンズは1NIKKOR望遠ズームレンズ30-110mmでした。ミラーレスでも結構よく撮れるでしょう?
果たしてクロスバイクは引きこもりの救世主になるのか。See you next time!
朝顔の観察番外編
Long time no see!
お久しぶりです。朝顔がひたすら茂って1日に5~10輪くらい花を咲かせ続け、変わり映えがしなかったので記事を投稿するタイミングを逃し続けて早一月半…。
ここ2週間くらいは枯れた葉が多くなり、やっと衰退を始めたのかなーとか思っていたのですが、まだ花は1日5輪ペースで咲くしツルは伸びるしで、まだ衰えないじゃんどんだけ生命力強いの、といった様子です。
それだけじゃ何も面白くないので、こちらの画像を用意しました。
/ジャジャーン\
アクセス数~!
前回のこのブログの更新が7月24日なんですよね。
さすがに8月中旬ぐらいにアクセス数が落ちてきたように見えたのですが、8月末にアクセス数が上がっている。
そして9月に入るとぱったり誰も見に来なくなった。
これは…
これは……
さては、夏休みの宿題に朝顔の観察日記が出たキッズたちが新学期直前に急いで宿題を終わらそうとして参考にしようとしたんだな!?
ふぅ、一気に言うのは疲れるぜ…。
わかるわー、私も8月下旬まで夏休みの宿題をため込む健全なキッズだったから。
インターネットに朝顔の観察日記なんて都合のいいものが載っていたら「つい」「参考」にしちゃいたくなるよねー。
でも宿題に書けそうな情報があると思って見てみたら、きっと期待外れでしたよね。
まず更新頻度が低い上に8月以降ぱったりと更新してない観察日記なんて残念以外の何物でもないですよね。
しかも右ねじの法則とか、pHの話とか、きっとキッズもパレンツもティーチャーも求めてないですよねー。
と思いきやの、2%のキッズかパレンツかティーチャーがpHの話を求めて遥々いらしていたようです。わあうれしい。
しかし何なんです、この人たちはみんな夏休みの宿題の参考に、あくまで参考にしようとこのブログを見に来たのですか。
ありがとうございます!ありがとうございます!
…というのは半分冗談で、こんな寝たきり大学生の書いたものをお手本にするより、自分の感性で書いた方がよっぽどいい日記になりますよ。
まじめな話、参考にするにしてももっと良い相手がいるので、そちらを参考にした方がいいですよ。日本植物生理学学会さんとか、夏休み子ども科学電話相談さんとか。
私も健全なキッズの時分にこういった相談相手がほしかった。
おまけのパキラたそ
また新しい葉が生えました。この子は着々と育ってくれるのでとても可愛い。
朝顔の観察その7
先日、ついにポケモンGOの日本版が配信されましたね。
今日なんかはポケモンを探して朝から歩き回って、スマートフォンの歩数計が一万歩を超えていました!
こんなに歩いたのは何週間ぶりだろう…。
ポケモン探しで歩き回っていたら首の後ろを5か所くらい蚊に刺されていたのですが、日焼け止めを塗ったところにできた虫刺されって痛いですね。
薬を塗るときも沁みましたが、日焼け止めをクレンジングオイルで落とす時が一番痛かった…。
さて本題の、日付が替わって昨日の朝顔がこちら。
\\\全体像ドーン///
着目点を挙げるとするなら、
・現在4本伸びているツルのうち、3本が75cm支柱のてっぺんの輪っかを埋め尽くした
・てっぺんを超えたツルを真ん中の輪っかに誘導中(うまくいくのか?)
・花が2輪同時開花した
というあたりだと思います。
2輪同時咲きは摘心効果です。一本目のツルをちょん切った当初は不安と罪悪感で押しつぶされそうな日々が続きましたが、ここまで育ったらそんな心配はもう心の片隅にも残っていません。
モッサモサ育って超面白い。
植物に詳しくないので、他に「ここも見とくといいよ~」という部分があれば、教えてもらえると嬉しいです。
今回咲いた花のアップいきまーす。
まず左のやつ、ドーン。
ちょっとシワが多いですが、ちゃんと一周してました。
しわしわになっちゃうのは水分が足りてないのかなあ。
右の花、どーん。
ちょっと切れ目が入っていましたが、付け根の方は一応つながってるかしらん、といった咲き方でした。
もしかして;この品種は花弁が裂けやすい。
今のところ5分の2(だったよな…)で切れ目が入っているので、育て方に問題があるか病気か遺伝的な特性かって感じですよねーきっと。(考える気が足りない)
今後の予報です。
日付が替わって今日も2輪咲く、に1ジンバブエドル。
(もうジンバブエドルそんなに安くないんだよねたしか)
以上で、昨日までの朝顔レポート終わりまーす。
続いて、みんな大好きパキラたそコーナーです。
また新しい葉っぱが出てきました。
大きい葉っぱに隠れる小さい葉っぱたちは枯れて落ちていくのですが、カメ人間の感覚として月2ペースくらいで新しい葉っぱが誕生しています。若いっていいわねぇ~。
どこから出てくるんだその生命力は…。
後ろには「こいつら丈夫らしいし多少水やりサボっても大丈夫っしょー」という偏見で枯らされたヘデラたちが項垂れているというのに…。(枯らしてごめんなさい)
ハイドロカルチャーは透明な容器で育てていれば水が足りてるか一目でわかるので、水やりの加減がわかりやすいです。
朝顔の観察その6
前回から今までのご報告。
まず、11日月曜日の姿がこちら。
摘心した効果が出ました。
2本目のツルが伸びて60cmの支柱では物足りない高さになりました。
そういうわけで、
\\\ババン///
支柱を60cm→75cmへ変更しました。
(まだ巻き付いてなかったのでセーフセーフ)
月曜日の時点では、一番高いツルが支柱の真ん中のリングの高さでした。
茂みの中の様子がこちら。(12日火曜日に撮影)
目視できる範囲では、3本新しいツルができてました。
摘心の効果しゅっごいの…。
そして、本日の様子がこちら。
ツル巻きついちゃってるし。
2日で一番上のリング超しちゃったし。
成長速度はえー!
オラにオーキシン分けてくれ!
以上、本日のモッサアサガオレポートでした。
(※モッサァと朝顔を掛けました)
ちなみに朝顔のツルの巻く向きは、右ねじの法則です。
朝顔の観察その5
\\\ババーン///
咲きました。
昨日の昼間の様子です。
私が思い描いていたタイプの花が咲きました。
やったー!わーいわーい!
追肥したのが良かったんですかねー。
脇芽(と呼べばいいの?ツルの股から生えてる小さいやつ)もいい感じに出てきてるので、これは朝顔モッサモサ化計画の成功期待できますね。
以下、今朝の様子です。
今日もまた私のイメージしていたタイプの花が咲きました。
良い感じに育っています。
成長する速さですが、1日で
これが ↓↓↓↓↓
こうなるので、明日には今あるつぼみが咲いてそうですね。
ちなみに、パキラという植物をご存知でしょうか。
こちらは、
これが、10日間で
こうなります。
朝顔の観察その4
今朝10時頃の様子です。
昨日咲いた花が萎んでいたので、取って開いてみました。
切り込みとか入れないでこんな感じに開けました。
花弁はガクとくっついている部分の周辺でかろうじて一周繋がっていました。
また、花弁とガクを離したら中学校の理科の復習になりました。
雄蕊って、花弁から生えてるんですね!(今知った顔)
一方で、いやこの写真でわかるかっていうと難しいんですが(iPhoneのカメラでマクロ撮影の方法がわからなかった)、
雌蕊は花柄(と言えばいいの?花弁じゃない方)から延びていることがわかりました。
花弁が落ちても種子を作れるようにとかですかね。
あと、ガクの並び方がすごい悪い歯並びみたいな並び方でした。
他の朝顔のガクもこんな乱ぐいみたいな感じに並んでるんでしょうか。